ノビタキの渡りに関する研究が毎日新聞と北大のホームページで取りあげられました8月23日の毎日新聞と北海道大学のプレスリリースで、当研究室に所属していた山浦悠一さん、博士後期課程の先崎理之さん、修士課程の河村和洋さんの研究が取り上げられました。本研究では、大陸で越冬する渡り鳥であるノビタキの北海道への渡りの経路を、ノビタキの個体ごとに装着した追跡装置により明らかにしました。ノビタキのような小型の鳥類への追跡装置の装着は難しく、これまで明らかにされていませんでした。渡り鳥の保護には、国内だけでなく中継地点や越冬地となる国外の環境の保全も大切であると考えられます。 取りあげられた論文は以下のものです 。 Yamaura, Y., Schmaljohann, H., Lisovski, S., Senzaki, M., Kawamura, K., Fujimaki, Y., & Nakamura, F. (2016). Tracking the Stejneger's stonechat Saxicola stejnegeri along the East Asian–Australian Flyway from Japan via China to southeast Asia. Journal of Avian Biology. 毎日新聞記事はこちら プレスリリースはこちら
8月23日の毎日新聞と北海道大学のプレスリリースで、当研究室に所属していた山浦悠一さん、博士後期課程の先崎理之さん、修士課程の河村和洋さんの研究が取り上げられました。本研究では、大陸で越冬する渡り鳥であるノビタキの北海道への渡りの経路を、ノビタキの個体ごとに装着した追跡装置により明らかにしました。ノビタキのような小型の鳥類への追跡装置の装着は難しく、これまで明らかにされていませんでした。渡り鳥の保護には、国内だけでなく中継地点や越冬地となる国外の環境の保全も大切であると考えられます。 取りあげられた論文は以下のものです 。 Yamaura, Y., Schmaljohann, H., Lisovski, S., Senzaki, M., Kawamura, K., Fujimaki, Y., & Nakamura, F. (2016). Tracking the Stejneger's stonechat Saxicola stejnegeri along the East Asian–Australian Flyway from Japan via China to southeast Asia. Journal of Avian Biology. 毎日新聞記事はこちら プレスリリースはこちら