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森本淳子教授の研究室運営方針

当研究室を希望される方は、必ずお読みください。

1)一人ひとりが主役 -自分の道は、自分で切り拓く-

 

生態系管理学研究室では、個々の学生・院生・研究員の問題意識=得意とする生物分類群/興味のある生態系現象/解決したい課題、を核として研究テーマを設定するため、研究対象とする生物や生態系が多岐にわたります。そのため、より高いレベルで研究するには、教員だけでなく外部の専門家・研究者にも相談しに行く積極性が求められます。また、単独では不可能な野外調査が基本となるため、互いに協力を惜しまない信頼関係を育むことも必要です。

 

したがって、自分の研究の道を主体的に切り拓き、研究室に新しい視点と活気をもたらしてくれる人を歓迎します。多様なメンバーが個性や特技を活かして、互いに刺激し合い、活発で建設的な議論が自然に生まれる研究室を目指しています。



2)基礎も応用も重要です。

 基礎も応用も重要であり、あまり意識する必要はありません。おもしろい!と思ったことをやるのが、良い研究の始まりです。但し、この研究室は、社会を動かすことができる研究を実施したいと思っています。したがって、応用的な研究を数多く実施していますが、良い基礎がなくして良い応用研究は存在しません。ですから、時に基礎的素現象の解明に没頭するのは良いことだと思っています。 

3)研究成果は学会誌に公開してこそ意味がある

 研究成果は公開、すなわち論文として印刷されて初めて意味があります。そうでない研究は、単なる自己満足に過ぎません。この点は、大学院生には強く求められ、学会誌、国際誌への掲載を希望します。基礎だけでなく応用的研究も重視するレベルの高い雑誌は国外にたくさんあります。ドクターは必ず国際誌への投稿を目指して下さい。投稿論文の書き方については、ゼミ等を通じて教えます。

4)社会への還元

 一般社会への還元も忘れてはいけません。できる限り、平易な言葉で社会に伝えることは重要です。ですから、学会誌に書いた内容を、一般的な読み物、新聞等にも積極的に執筆する、インタビューに答えることは社会的責任だと思っています。そして、それが少しずつ社会を動かしていくと思います。また、フィールド調査をさせてもらった地域への還元は、論文発表とは別に、講演会などを企画し、地域の方々に研究成果を伝える努力をすべきだと思っています。

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